結婚の話。その1
転職について今まで書いてきたのですが、転職を考えるきっかけになった「結婚」について少し触れてみようかなと思います。
私たちは約1年の交際を経て、結婚することになりました。
去年の3月にプロポーズをされ、8月に引っ越し、11月に入籍をしています。
結婚式は今年の1月に行いました。
結婚式については、また後日。
よく「結婚は人生の墓場」などと言われますが、結婚してみて良かった点と悪かった点を述べたいと思います。
良かった点
- 好きな人と一緒にいることができる
夫は適度にゆるいので、一緒にいても疲れません。今のところは。
寝る前までくだらないことを話して、ひと笑いして、幸せだなーと思って寝ます。
- お金の管理ができるようになった
前回金がないって記事を書いた直後なので全く説得力がありませんが、結婚前と比べてお金の管理ができるようになったのではないかと思います。
結婚前は好きなものをなんでも買いほぼ貯金ゼロのアラサー女というクズっぷりだったのですが、現在は毎月3万円貯金をしています。
以前は給料日前お金がないと1週間もやしばかり食べてなんとか生活したことも多々ありましたが、今はそんな生活もできないので自制心が芽生えたと思います。
でもたまに残業とかして手取りが多いとこないだみたいにハメを外しちゃうんだよなー。
そこは今後の課題かなと思っています。
- 健康的な生活ができる
自分だけだと先述のとおり1週間もやしだけとか、でんぱ組のライブに応募するために1ヶ月毎日ミーゴレン食べて体を壊したりしても自己責任なのですが、二人だとそうもいきません。
とはいえ、わたしも働いているのでなかなか凝ったものは出せませんが、バランスのよい食事をするようになったと思います。もやし以外の野菜も食べるようになったし。
- 交通費が浮く
夫とは1時間くらい離れた場所で暮らしていたのですが、わたしが会社の寮に入っており部外者立入禁止ということもあり、週末は通い妻をしていました。
往復するとそれだけで2000円、1ヶ月交通費だけで1万円もかかっていました。もったいないですよね。
悪かった点
- 自由に使えるお金が少なくなった
毎月3万円貯金してるので、その分自由に使えるお金が少なくなった。というか今までが使いすぎだったのだが。
- 家事がめんどい
家にふたり人間がいれば、ごはんは二人分、洗い物も二人分、洗濯物も二人分、何から何まで二人分発生します。
現代の日本においてはまだまだ女性が家事を分担することが多いと思うのですが、我が家も例に漏れずそんなかんじなので手間は増えます。
でもうちはたまに夫が皿洗いと洗濯をしてくれるので非常に助かっている。ありがたや…!
- 通勤が大変になった
今回の転職理由のひとつでもあるのですが、家から職場が遠くなりました。つらいです。
まだまだ新婚の部類なので良かった点が多いのですが、やっぱり経済的には楽になりました。
よく夫をATMだと思ってるみたいなまとめを見て独身男性がますます結婚したがらない、という構図ができているように思うのですが
きちんと収入のある女性と結婚すれば自分の負担する金額は少なくなるのですよ。
現にうちの夫は食費が浮いて、しかも今までより格段にいいごはんを食べることができてるので本当に良かったと言ってくれます。
そう言ってもらえるとこっちも嬉しいですよね。
夫、というよりはチームの一員、というかんじなので、これからも協力しあって暮らしていきたいなとは思っています。
おわり。